「真面目で温厚な人だったのに……」商店街関係者から惜しむ声がやまない。先月30日、東京・練馬の老舗とんかつ店「まるとし」の男性店主(54)が火災で死亡。警察によると、遺体には油を浴びた形跡があったという。地元で愛された店主の“壮絶死”の裏に何があったのか。現場の店は、東武東上線「東武練馬」駅から徒歩1分、旧川越街道に面する創業50年の老舗だ。亡くなった店主は妻の父の後を継ぎ、約20年前から3代目として店を切り盛りしてきた。法大経済学部の夜間学部に通った後、店で働きながら、慶大経済学部の通信教育課程でも勉強。11年半かけて卒業後、日大大学院総合社会情報研究科で修士課程を修めた努力家だ。院生時代に本人が書いたとみられるブログ「東武練馬まるとし物語」には、取引先の見直しや新メニューの開発など〈店を変革しようとする意気込みは、自分でもどう展開していくのか、そのゆくえが楽しみである〉と記していた。区の食育応援店のパンフレットに〈豚肉は麦小町、鶏肉は桜姫。(略)季節の練馬産野菜を使用〉と紹介するなど、食材へのこだわりも欠かさなかった。練馬駐屯地の自衛官が町内の集会所で宴会を催す際には、決まって仕出しを頼まれるほど人気だったという。翌日に営業再開の予定だったそんな地元に溶け込んだ店で火災が発生したのは、先月30日午後10時ごろ。当時、1人で店にいた店主が全身にやけどを負い、搬送先の病院で死亡した。緊急事態宣言後の先月13日から店は休業を余儀なくされ、1日から営業を再開する予定だったという。
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May 07, 2020 at 01:01PM
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コロナ禍で暗転したとんかつ店主 営業再開予定も油をかぶって“壮絶死” (2020年5月7日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
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