スタートアップ企業のクロスエフェクト(京都市)が3次元(3D)プリンターを活用した医療用マスクの試作開発に挑んでいる。細かい仕様変更も即座に反映する速さが強みで、従来2~3週間かかっていた試作品を2~3日で完成させる。新型コロナウイルスに対応する高品質の医療用マスクは輸入に依存している。早期の国産化が課題となる中、黒子役として開発を支える。
3Dプリンターの装置をのぞくと、液体の中から半透明の樹…
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