常磐道であおり運転をした男を逮捕
宮崎文夫容疑者(43)は、8月10日、常磐道であおり運転の末停止させた車に乗っていた運転手の男性(24)を複数回殴り、ケガをさせた疑いが持たれていて、「殴ったことは間違いない」と容疑を認めている。
また、交際相手の喜本奈津子容疑者(51)も犯人蔵匿隠避の疑いで逮捕された。
警察は今後、悪質なあおり運転で危険運転致傷罪などに問えるか捜査を進める方針だ。
男の逮捕までの行動は?
宮崎容疑者は逮捕までの間どのような行動をしていたのだろうか。
宮崎容疑者が今回の事件を起こしたのは8月10日、茨城県内の常磐道。
その際、乗っていた車は7月21日、横浜市のディーラーから代車として借りたものだった。
この現行モデルを新車で買えば900万円以上する高級車種だ。
当初の約束では3日間で返却するはずだったが、結局返したのは21日後の8月11日。
しかも、代理人によっての返却だった。
元々の車の返却予定日だった7月23日には愛知県岡崎市と静岡市内でも宮崎容疑者が借りたSUVとみられるあおり運転の通報があり、宮崎容疑者は広い範囲を走行していたとみられる。
また、この2日後の7月25日にディーラーが「車を返却して欲しい」と伝えると、宮崎容疑者は「仕事で遠方に来ている。8月3日には返せる」と返答。
返却された車の走行距離は2000キロにも上っていたことから警察は宮崎容疑者が犯行後、どのあたりを移動していたのか、他にもあおり運転をしていなかったかも含めて慎重に捜査している。
(Live News days 8月19日放送分より)
2019-08-19 05:28:00Z
https://www.fnn.jp/posts/00047787HDK/201908191428_livenewsdays_HDK
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