新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は、小規模な感染集団(クラスター)の発生場所を地図上に示した「全国クラスターマップ」をウェブサイトで公表した。5人以上の感染があった場所を人数規模により色分けした丸印で示すもので、15日正午時点で北海道や大阪府など全国に計15か所ある。
マップでは、感染者50人以上を赤、10人以上を青、5人以上を緑で表示している。クラスター発生の実情を対策に生かしてもらおうと、押谷仁・東北大教授や西浦博・北海道大教授ら専門家の分析に基づいて作成した。
最大のクラスターは大阪府のライブハウスを中心としたもので、感染者は50人以上に上る。医療機関で感染者の発生が続くなどした兵庫県には三つのクラスターが示されている。
厚労省は、クラスターの発生に大きな変化があれば、その都度マップを更新する。マップは同省のサイト(https://www.mhlw.go.jp/)から見られる。
2020-03-16 08:54:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvbmF0aW9uYWwvMjAyMDAzMTYtT1lUMVQ1MDE1Ny_SATtodHRwczovL3d3dy55b21pdXJpLmNvLmpwL25hdGlvbmFsLzIwMjAwMzE2LU9ZVDFUNTAxNTcvYW1wLw?oc=5
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