2019年10月14日16時00分
【ソウル時事】私募ファンドへの不透明な投資や大学院への不正入学疑惑で妻や子どもが検察の捜査を受ける韓国のチョ・グク法相は14日、辞任する意向を表明した。
チョ氏は家族の疑惑をめぐり、「大統領と政府に負担をかけてはならないと判断した」と語った。文在寅大統領はチョ氏の辞意表明を受け、「国民の間に対立を起こし、申し訳なく思う」と述べた。
文大統領は9月、政権公約である検察改革のため、側近のチョ氏を法相に任命。家族の疑惑が浮上する中での任命強行は世論の強い反発を招き、文氏の支持率は2017年5月の就任以降最低となり、政権運営を左右する問題に発展していた。
2019-10-14 07:00:00Z
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